北京オリンピックなどの衣装を展示中、東京現代美術館へ行ってきました

2021/1/27

2021/2/14まで開催中の東京現代美術館の展覧会、

石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか

を観てきました。

実は、石岡さんの作品展示を見るのは3回目でした。以前拝見してからかなりの月日が経っていますが、何度見ても独自の世界観に引き込まれます。資生堂の広告デザインをはじめ日本の広告業界が華やかだった時代に大活躍された女性アートディレクターのひとりです。

PCの無い時代に描かれた幾何学模様のデザインなど、現代のデザインのようで、それは全く違うもの。今回は作成途中の直し作業の様子が見れる展示となっていました。広告デザインから映画や舞台、オリンピックの衣装デザインまでを一挙に見ることができる大型展示会です。

↓美術館へのリンク↓

東京現代美術館

使用済みカイロで水をきれいに。これからの地球のためにできること

seashore near body of water
Photo by Pixabay on Pexels.com

冬の寒い時期に活躍する使い捨てカイロ。さまざまなサイズがあり、貼るタイプや靴用など種類も豊富になり使う量が以前より増えています。

人の消費行動が問題視されている今、使い捨てカイロは環境に良いものなのだろうか、汚染物質にならないのだろうかと長年疑問でした。先日、使用済みの使い捨てカイロを集めて、水をきれいにするプロジェクトに取り組んでいる方がいることを知りました。さらに、私たち個人もその活動に参加することができるのでご紹介したいと思います。

カイロの中身は自然に近い○○だった

使い捨てカイロには、鉄が酸化する時に発する酸化熱が利用されている為、中身の大部分が鉄粉や炭でできています。そこに水をきれいにするヒントが隠されていました。

さて使用済みの使い捨てカイロを集めてどのように水を綺麗にするのでしょうか。大阪にある「Go Green Group 株式会社」では、回収した使用済みカイロを企業秘密の工程を経てチップに加工しているそうです。そして、完成したチップを汚れた水に投入するとイオンが溶け出して、さまざまな有害物質が無害化されるという仕組みでした。下記のコーポレートサイトでお子様でもわかるように説明されていますので、ぜひご覧ください。

冬に使った使い捨てカイロはまとめて「Go Green Group 株式会社」へ

普段からスタジアムなど、使い捨てカイロが大量に廃棄される場所に、使用済みカイロの回収ボックスが置いてあるようです。さらに、個人発送もできるので家族や企業で集めたものを発送するのも良さそうです。どうぞ下記アドレスに直接ご発送ください。

Go Green Group 株式会社 Webページ

 https://go-green-group.com

使用済みカイロの送り先

〒679-0313
兵庫県西脇市黒田庄町岡684-1

GoGreen 物流センター 行

謹賀新年

2021/1/1 初日の出

明けましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました

本年もよろしくお願い申し上げます

DelighTokyo